肉植ブログ

真夏日が続いて、人間はぐったりです。
そんな中、グラキリスさんは元気いっぱいです。

玄関先で、全体をパチリ
花序は5つです。


ちょいと上から


真上から


そして、寄せて・・・
焦点ずれておりますな。
もう少しちゃんとしたカメラ欲しいなぁ


まあ、こんな風に玄関先で撮影してるんですから、近所からは変人にしか見えませんな（笑）
輸入もので、イモ径は20cmとまだまだな大きさですが、根気よく育てていきます。

動き出すまでに時間を要しましたが、みな無事に動き出してくれました。

バロニー Baronii #1
なかなか、芽吹いてくれず、心配しましたが、これで一安心です。
早く赤花を見せておくれ。



ブレビカリックス Brevicalyx #1
これもしばらく動きがなく心配していましたが、ようやく動いてくれました。



ブレビカウレ　Brevicaule #2
輸入株。以前紹介しますと言っていた株です。
岩場で、蝶が羽休めをしているように見えますね。



デカリー　Decaryi
光沢のある、葉っぱです。

購入当時は、イモが四角形になってましたが、パンパンに膨らんできました。



イノピナツム Inopinatum #1
輸入株。無事、発根、芽吹いてくれました。
次は、花を咲かせてね。



エブレネウム 　Ebreneum#1
葉のビロードが強く、色が薄いですね。


エブレネウム　Ebreneum#2
上記のやつとは別の産地かな？
輸入株。若干ビロードが少なめの葉です。



メナベウム　Menabeum #1
レウコポディウム節（ラメリーと同じ）のパキポ。
高さ80cmを超えるノッポさん。なかなかもっている方に出会えず、テキトーに育てています。
もちろん、大事にしてます。

葉は、薄めで光沢があります。



グラキリス Gracilius #1
輸入株。やっぱり1つは持っておきたい。グラキリス大株。
いつも、「大きくなれよ」といった感じに、ポンポン叩いています（笑）

花序もあがってきました。

世の中ゴールデンウィークですね。
でも、例年に比べ気温がいまひとつな今年のゴールデンウィーク。
多肉たちを外に出したり、中に仕舞ったりを繰り返しております。
そんな中、開花しておりました。

Pachypoｄium baronii var windsorii
パキポデイウム バロニー・ウィンゾリー



赤花が綺麗ですね。
うっとりします。

残りの蕾も咲いてくれることを祈ります。

ここ最近はすっかり春の陽気でしたね。
うちの棚の子達も動き出しており、毎日が楽しいです。
でも、明日からまた冷えるみたいなので、外に出していた植物たちをまた取り込みました。

2つほど開花していたので、紹介してみたいと思います。
1つ目
Pachypodium Brevicaule
パキポディウム ブレビカウレ
和名：「恵比寿笑い」
パキポの中でも人気種ですね。
パキポらしい、黄色の花を咲かせています。この樹形と花の調和がなんとも癒されます。

うちには、もう一株ブレビカウレがあるのですが、こちらは輸入したての株で、
まだ、日本の環境に慣れていないためか、動き出しません。根は張っているようなのですが・・・
動きあったときに、また紹介させていただきます。

本日は、

Pachypodium densiflorum var brevicalyx
パキポディウム ブレビカリックス

です。

デンシフローラムの亜種とされ、
基本種に比べ背が低く横に広がるように成長するようです。
葉っぱも少し細めですね。
他のサイトで見る株より、かなり美白肌の株で、大変気に入っております。


肉付きの良い株です。（イモ径：10cm）


見てください。この美白っぷり


葉が色づいております。白肌に赤が良く映えます。

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<科>　　　　キョウチクトウ
<属名>　　 パキポディウム
<種名>　　 ブレビカリックス（基本種デンシフローラムの亜種とされている）
<原産地>　マダガスカル　中部
<成長>　　 夏型
<特徴>　　 肌は白色。葉はグラキリスのように細長い。花は黄花。

我が家での管理
<潅水>　　 夏：乾いたら。（ほぼ毎日）
　　　　　　　　 冬：葉が出ている間は2週間に1回のペース。葉が落ちたら、ほぼ断水。
<日照> 　　夏：網で軽く遮光。　
　　　　　　　　 冬：室内の日当たりのよい窓近く。天気よい日は外で3時間日光浴。
<通風> 　　好む。室内の場合は、扇風機で通風。
<温度>　　 最低10度は確保したいので、室内で電気ストーブにて加温。
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